INTERVIEW

DATA

所在地
東京都武蔵野市
家族構成
4人家族
登場人物
F様、奥様、お母様

〈 武蔵野市F様邸 インタビュー 〉

出来上がるまでにこんなに関わった!
「一緒に創った感」あります。
それがそのまま出来たものへの愛着になる。

「なんか、いい空間よね」
「なんか、居心地いいよね」
「なんか、落ち着くなー」
・・・・それってすごく大事じゃないですか?

設計中苦労したところは?
前の家はハウスメーカーで一応「注文建築」で建てたんですけど、決められるのはせいぜいクロスの柄だとか扉の色とかだけで、基本はもう決まっていましたから、“出来上がるまでこんなに関わって建てた”っていうのは愛着もわきますよね。
出来たものに対して「ホントに関わった!」って思いますね。
こんなにずーーーっと関われたっていうのはやっぱり良かったですね。
愉しかったですよ。
“一緒に創った感”本当にマイホ-ムを建てた感がありました。
家創り2回目にして本当に愉しかったですね。
諫早さんの皆さんが建てながらいい意味で「ここが大変だった!」「あそこも苦労した!」というのも遠慮なく言ってくれるので、建てて下さっている人たちも愛着が湧いて下さっているのを感じていました。
もしかしたら私たちよりも思い入れが深いんじゃないかしら。
そういうのって「スミマセン!」って言いながらも嬉しいですよね。
やっぱりハウスメーカーにはないものだと思いますよ。
監督の塩野さんも、井戸のお祓いのこととか私たちが言ってもいないことでも、色々と汲み取ってくれるんですよね。
お気に入りの場所は?
私の部屋はすごく居心地が良くて。8.9畳なんですけど、その中にベッドとかキッチンとかあるじゃないですか。
「スゴイ居心地いい!」ってみんな言うんですよ。
「なんかいい空間よね」って。何なんですかねえ。小さいからかしら。
「居心地」って人それぞれだから難しいですよね。
 それに住んでみないと分からないし。
お正月なんか8人くらい集まったけどなぜかみんな母の部屋に集まっちゃって。
普段でも知らないうちに(広いリビングではなく)母の部屋に3人+1人(赤ちゃん)+1(犬)で居たり。
別に節電とか言うワケでもないんですけどね。(笑)
場所も玄関入ってすぐだし、キッチンもなんでもあるからかしら。なんか使い勝手がいいんですよね。でも、なんか不思議な空間ですよね。
寝ててもスゴクいいんですよ。
“なんか落ち着くなーーー”ってなんとなく一人でニヤッってしちゃいますよね。
“あー幸せ!”って思わず口から出ちゃうんですよね。
生まれて育ったのはだだっ広い家だったんですけどね。
そういう意味では、一番の「想像以上」は私の部屋ですね。
本当にこんなに居心地がいいって想像していなかったんですけど、不思議な居心地のいい空間を満喫しています。
外観は高級感がありますよね。“よそと違う”という感じで。
あんまりタイル貼りってないですよね。しかもここまで凝っているタイルって。
買い物から帰ってくるとすぐに家に入らないで見ちゃいますものね。
二人で買い物から帰ってきて外でしばらく見て「いいねえ」って。
見れば見るほど「ここってこうなっているんだ」とか、タイルの絶妙な感じが。
通りがかりの人達もみなさん立ち止まって見て行きますよ。
しかも夜見るとつなぎ目に影が出来ていい感じに立体的に見えるんですよ。
諫早建設はどうでしたか?
良かったですね。
「諫早通信」で、画像とかでマメに連絡をいただけたのはとってもよかった。
(夫が)すごく拘る性格なので、毎日見に行くワケには行かないのに、まるで毎日現場に行っているようにのように写真を送って下さったのでそれは手にとるように分かりました。
途中経過がすごくよくわかったのは良かったですね。
写真を見て、「ここ、もしかして違うんじゃない?」っていうこともありましたしね。
「ただ楽しみにしてる」だけじゃなくて一緒に進み具合を共有しているっていうか。
塩野さんが仕事が細かい方だったからスゴク合ってたかな、と思いますね。
主人が細かいところまで拘る性格だったから、なかなか満足できるような関係を築くのは難しいと思っていたんですよ。
私たちも一生に一度の家だから拘りたかったんですけど、その辺りを塩野さんの細かさと酒井さんのマメさでスムーズに行きました。
建てている途中でも情報が抜けちゃうことが一切なかったし、必ず現場との連携が取れていたし、対応も早かったし。
こういう横のつながりって、なかなか出来るようで出来ないですよね。
みんなで密に連絡を取って、みんなで情報を共有して、って一番大事なことだけど一番難しかったりするじゃないですか。でもそういうところに対しての不信感って言うのは全くなかったですね。
そういう意味では本当にウチにピッタリな建設会社さんだったなって思います。