諫早建設の日常酒井ブログ
2016/06/19
心が病んでしまわないように、先日の日曜日、妻と一緒に鎌倉まで紫陽花を観に行ってきた。
実は昨年、GW真っただ中にも鎌倉に行ったのだけれど、その時は桜には遅くて紫陽花には早いどうも花には中途半端な季節だった。
花菖蒲が見事だったことは良かったのだけれど、妻と「今度は紅葉の時期に来ようね」と、言ったきり、結局その頃はその頃で温泉に忙しく、年が明ける頃には「今度は紫陽花の頃に行こうね」に変わっていた。
で、前回同様、今や紫陽花の名所となった長谷寺方面には行かず、北鎌倉で下りて東慶寺~浄智寺~明月院~円覚寺というコース。
家を出たのが11時前だったので、北鎌倉に着いたのは12時半頃。
既にホームに降りたら見渡す限り多分明月院まで人、人、人・・・・・。
で、わざわざ踏切を渡って、明月院とは線路を隔てて反対側の、前回と同じ店を覗くとあら、不思議。
待っているのは一組だけ。で、ほとんど待たずに席に案内されて、前回同様ビーフシチューセットを頂いた。
この店、北鎌倉駅からすぐなのに、何故かどのガイドブックにも載っていない。
だからなのか、他の店に比べると格段に空いている。
しかも雰囲気が良くて美味しくて安い!
で、待たずに昼食がとれてご機嫌の妻とさあ、本題のお寺巡りと紫陽花見物。
驚いてしまったのは明月院を少し離れると実に「空いてる」こと。
ホームから見えた人混みはウソのように消えていて、鎌倉らしい静かなお庭と見事な紫陽花を眺めながら散策した。
その後、線路を渡って明月院に行ったら、「ここだけ」が大混雑。
確かに紫陽花の数は他とは比べ物にならないくらい沢山あるのだけれど、その分人の数も半端じゃない。
でも既にピークの時間は過ぎていたようで、TVや雑誌で存分に脅かされていたほどでは全然無い。
まあ、そのつもりでわざわざこの時期に鎌倉に来たのだから、それはもう織り込み済み。
最後に円覚寺を廻って今回は鎌倉まで足を延ばすことなく早々に帰りの電車に乗った。
12:30頃北鎌倉に降りて、15:44分の電車に乗ったから滞在時間は3時間と少し。
でもこれだけで十分。
妻も人ごみに揉まれなかった分、ご機嫌で良かった良かった。
また、お約束のように「今度は紅葉の頃に来ようね」・・・・って。
来れるのかなあ。