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杉岡ブログ諫早建設の日常

2018/08/07

夏、真っ盛り?

外はうだる様な厚さ。
海もプールも黒山の人だかり。
あちらこちらでお囃子が聞こえ花火大会も各地で大盛況。
ですが、今日は二十四節気でいう「立秋」です。
夏真っ盛りなのにもう秋??
そんな気分に毎年おちいります。
何となく「ズレている」感が否めないのです。
でも、この感覚的な「ズレ」は間違っていません。

二十四節気は「春分」「夏至」「秋分」「冬至」が基準。
つまりは「日の長さ」が基準であって「暑さ寒さ」が基準では無いからです。
暑さで言えば現在がピークかもしれません。
でも日の長さで言えば夏至がピークです。
ここに「ズレ」が生じるのです。

しかし、ひとつ疑問が湧いてきます。
日の長さが最も長い夏至が最高気温になるはずでは?
単純に日照時間が一番長い=最高気温のはずですからね。
逆に冬至は日照時間が最も少ないのだから一番寒いはず。
ズレは発生しないのではなかろうかと。

答えは簡単。
「日照によって地面や空気が温められる(冷える)のに時間差があるから」なのです。
海もそうなんですよね。海水温度のピークは気温ピークの1か月程度後。だから9月や10月でも海は温かい。
この「差」が「ズレ」の正体です。

元々は日の長さに影響される農業のための基準となった二十四節気。
最近では知らない子供たちや若い方も増えているようです。
そういう私も日頃意識が薄いかもしれません。
日々の生活が日の長さに影響される方は昔に比べ少なくなった現在ですが
四季を細分化して「四季のはざまの季節」を教えてくれる二十四節気。
次の世代にしっかりと伝えてあげたいですね。