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イベント報告諫早建設の日常酒井ブログ

2018/08/31

竣工披露パーティー

5月末にお引き渡しさせて頂いた東村山市I様。ようやく落ち着かれて竣工披露パーティーにお招きいただいた。
元々は諫早建設の小平本社ショールーム・オープニングイベントで、もうこの「いさはや通信」ではお馴染みの「杉なまこ先生」を招いた料理教室にI様とその仲間たちにご参加頂いたのがきっかけ。その時に「ウチが完成したらなまこ先生をお招きして竣工披露パーティーをしたいね」と、いうことになって、今回それが実現したという経緯。
諌早建設から伺ったのは設計の高嶋、監督の小林と酒井の三名。
I様的には、本当は直接家を建ててくれた大工の小柳チームのメンバーに是非とも参加していただきたかったようだったが、当日は小柳チームは別の現場で仕事が入っていて、どうしても参加することができない、と、いうことで、泣く泣く断念した。

当日は梅雨明け直後の猛暑の日。会社の同僚をはじめ、学生時代の後輩や市民農園仲間などI様の幅広い人脈で集まったのが、子供を含めて総勢ナント約30人!
当初の計画では多分リビングには入りきらないだろうから、リビング土間から続くお庭でもバーベキュー的な焼き物をして楽しもう、ということだったのだけれど、とんでもない暑さで結局は火起こし部隊以外は全て家の中。
とてもこんな人数は入りきらないだろうと思いきや、広い土間リビングのお陰もあって、結構余裕で収容できてしまった。
本来のリビングだけでなく、畳スペースや土間リビング、果ては階段にまで、みんなそれぞれ思い思いに居心地のイイ「居場所」を見つけてそこで寛いでいる。
これも本来の意味での「注文住宅」ならでは。施主のI様も驚くほどに多様な使い方ができる家に仕上がった。

相変わらず、なまこ先生の軽妙なトークを交えたお料理が次々と出来上がる度に「うわー!」という歓声が上がる。
今回の食材の中で野菜関係は全てI様たちが市民農園で育てたもの。正真正銘の「地物」で、更に朝、メンバーみんなで収穫したもの。文字通り「採れたて野菜」で新鮮そのもの。スーパーではまず見ないようなでっかいカボチャやなまこ先生特注の鹿児島から空輸したでっかいお魚も注目の的。
なまこ先生もみんなが採ってきた収穫を見てメニューをアレンジしてくれた。
そういう柔軟さも料理人をお招きしたからこそ。
今回はチーズの専門家もご参加下さって、普段はとても頂けないような美味しい美味しいチーズを思う存分堪能させて頂いた。
それにしても実際に限られた空間の中にすっぽりとムリなくこれだけの人数が入るというのはなかなか壮観。
愉しさがために、いつものように予定時間を大幅にオーバーしてお腹いっぱい!準備も含め、昼前から始まったパーティーもようやく夕方にお開きになった。