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諫早建設の日常酒井ブログ

2018/09/09

薪ストーブ

昨日は家づくり大学“課外授業”と題してさいたま会場と横浜会場の二つの会場に分かれて「薪ストーブ」をテーマに開講しました。
二つの会場に分かれることも、また内容も「家づくり大学」としては初めての試みでしたので、スタッフも正直手探り状態での開催でした。
ところが、受付を開始すると順調に参加者が増え続け、両会場とも満席の盛況になりました。

私はさいたま会場に行ったのですが、冒頭の薪ストーブ屋さんの薪ストーブの扱い方や特徴についての説明では現実に薪ストーブを使われていたり、導入しようと考えているお客様ばかりの集まりだったこともあって実に具体的で濃い質問が相次ぎ、私自身も知らないことも多くて「へえーー」と感心しきりでした。
第二部の千葉工務店千葉社長の「“家を暖める”を考える」もサスガしゃべり慣れている千葉社長。当日朝まで資料を作っていたということもあり、満席のお客様を前にいつになくテンションも上がりっぱなし。家の性能についての話を実に分かりやすく講義してくださいました。

メイン(?)は最後の“試食会”。
薪ストーブの中でピザを焼いたり、千葉工務店の皆さんが朝早くから仕込んで頂いたポトフを皆さんにお召し上がりいただきました。
ピザはコンビニで売っているようなごくごく普通のピザを焼いただけでしたが、あっという間に上手に焦げ目もついて普通にレンジでチンするよりもずっと上手に、実に美味しく出来上がりました。
サスガいつも自社のイベントで作り慣れているだけあって、千葉工務店の服部さんの手際も惚れ惚れするほどでした。

色々な野菜やベーコン、ソーセージなどを長時間コトコト煮込んだポトフも絶品!
お腹がいっぱいになったお客様はいつもの大学とは比べ物にならないような満足気な笑顔で帰途につかれました。
お客様がお帰りになったあと、残ったピザを今度は千葉社長自ら焼いて我々スタッフに振舞ってくださったのですが、ストーブ前で手際よくピザを焼いている姿が妙にはまっていて、なんだか笑ってしまいました。

開講前は“どうなることか”と心配しきり、でしたが、予想以上の大成功にホッとしました。
聞けば横浜会場もスゴク盛り上がったようで、これからは座学だけでなくて、こういう企画も十分に“あり”だなあ、と思った次第です。
同時にこういうイベントが出来るモデルハウスを持っている千葉工務店さんを羨ましくも思いました。