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諫早建設の日常酒井ブログ

2020/07/08

鼓童

初音ミク&鼓童のスペシャルライブ。

TV欄で私が反応したのは後者の方。

聞く処に依れば、前者の方がずっとメジャーらしい。

「鼓童」と、いうのは知る人ぞ知る、知らない人は全然知らない、という新潟県の佐渡島を拠点に活動する和太鼓パフォーマンス集団。

元々は「鬼太鼓座(おんでこざ)」という集団だったのが、その「商標権」を持った創始者と分裂して、その後は「鼓童」を名乗っている。

 

島では普段太鼓を叩く基礎体力をつけるために長距離を走ったり、トレーニングをしたり、というとてもストイックな印象だったので、「初音ミクとの共演」というタイトルには些か驚いた。

 

が、観てみてそのパフォーマンスとしての完成度の高さに驚愕した。

通常、日本の文化は相撲にしても歌舞伎にしても「呼吸」。

要は開始のピストルの合図や指揮者はなくて、正に全員の若しくは相手との「呼吸」で始まり、ことが進む。

 

今回のコラボはそれに対して飽くまでも映像に合わせて太鼓を叩く。

これが実に見事!にビッタシ合っている。

愉しい!!

 

随分前、妻と一緒に「鼓童」のコンサートに行ったことがある。

驚いたのは「圧」。

要は「音」ではなくて「空気の圧力」がバシバシ襲ってくる。

正に空気の波がドカーン、ドカーンと体に当たってくる感じ。

 

良く街中やイベントなどで見るような、そこら辺の和鼓集団とは全く違う。

特に、見上げるような「大太鼓」を叩くときには、その迫力たるや「筆舌に尽くしがたい」と言うのはこのこと。

 

和太鼓の迫力は所謂「ドラム」とは全く別物。

「血沸き、胸躍る」。

やっぱり日本人だなあ、と思う。

益々大ファンになってしまった。(「鼓童」のですよ!)