諫早建設の日常酒井ブログ
2021/02/02
先日の「美の壺」
テーマは「薪ストーブ」
実はその前の週のテーマが「焚き火」。
両方の回ともに、嬉々として火を熾すお父さん達の姿が描かれていた。
要はやっぱり「男は火遊びが大好き!」なのですねえ。
私も子供たちが小さい頃は秋川渓谷辺りに出かけて行って、河原でバーベキューなどを愉しんだ経験がある。
諫早建設が以前所属していた「匠の会」では「暖房器具」としてだけでなく、趣味の道具的なモノとしてもこの「薪ストーブ」を推奨していた。
最近は燃料を手のかかる薪ではなくて手軽に手に入り、また、扱いも簡単なペレットにしたストーブが主流になりつつあるそう。
ただ、番組を見た限りでは、やはり手軽に且つ効率よく暖をとれるペレットではなくて、火を熾すところから「愉しめる」薪ストーブは捨てがたい様。
要は、この「火熾しを愉しめるかどうか」がキモのようだ。
そういう点で言えば私はとてもそんな「愉しむ」ような余裕はなく、また、かなりの部分、「言い訳」ではあるのだけれど「マンション住まい」なので、「残念ながら」薪ストーブには当分ご縁は無さそう。
でも部屋の中でチラチラと揺れる炎を眺めながら、妻と語らい、ゆっくりとグラスを傾ける(呑めないクセに!)、なんて理想的な老後ではないでしょうか。
ずえったいにあり得ないけど。