諫早建設の日常酒井ブログ
2021/05/10
少し前、4月1日の結婚記念日に花を買って帰る際に、聞かれもしないのに店員の若い(?)お姉ちゃんに、ついついなんだかんだ言い訳しながら買ってしまう、と、いうことを書いたが、思えば今日もそうだった。
今日は「のり弁」。
最近は会社で昼食、となると面倒くさいのでほぼここで買ってしまう。
で、経費節約のためもあって少なくても2回に1回はこの「のり弁」を買う。
実は以前はほとんど毎回この「のり弁」だったのだけれど、いつだったか作り置きの「のり弁」が無かったので、たまには他の弁当を買おうとしたら、弁当屋のおばちゃんに
「ああ、のり弁、今作ってるからちょっと待ってね!」
と、言われてしまい、言い出せなくなってしまった、という苦い(?)思い出があった。
それからはナントか「私=のり弁」というイメージを払拭するべく、少しづつ他の弁当も注文するようになって、最近ようやく「2回に1回」程度になってきた、というワケ。
で、ついついレジでお金を払う際に
「いやあ、こののり弁、美味いよね!決して安いから、じゃあなくて美味いからこれにするんだよ!」
と、聞かれてもいないことを口走っている。
大昔、大学時代に指揮者の先生が当時一番安くてでもニオイのキツイ「ゴールデンバット」というタバコを好んで吸っていて、聞かれもしないのに
「安いから吸っているのではない。旨いから吸っているのだ」
と、言っていたことを思い出す。
当時の私達同様、周りはどーでもいいんだろうけど。