ニュース&ブログ

諫早建設の日常酒井ブログ

2021/07/31

副業?

先日お引渡しをした練馬区M様邸の現場で、竣工写真を撮影中の渡部さんです。

 

渡部さんは諌早建設の全ての現場の竣工写真を一手に引き受けてくれる写真家です。

風体は「銀河鉄道999」の鉄郎のような感じ(褒めてるんですよ!?)ですが、実は住宅を撮らせたらピカ一のウデ前。

お客様に「竣工アルバム」をプレゼントするといつもとっても喜んで頂いています。

 

今回のようにタマに現場で会うと、待ってました!とばかりに私に撮影したばかりのデータを見せてくれて

「ほら、とっても良く撮れているでしょ!素敵ですよねえ!!」

と、真から嬉しそうに自画自賛。

 

実際、普段はリクルートの住宅雑誌の撮影などで忙しくしている「売れっ子」だけあって、

実物よりも常に3割増し位で素晴らしい写真を撮ってくれます。

 

ただ、納期がウルトラ遅いのが玉にキズ、で、早くても半年、遅いと一年以上かかって補正作業をしてくれます。

渡部さん、ご自身の「作品」には大いなるプライドを持っていて、ご自身、

「恥ずかしい写真は絶対に世の中に出したくない!」

という揺るぎない信条の持ち主で、写真となると些か、いやかなり面倒クサイ。

 

ところが、実は余興大好き!で、子供大好きの世話好きでもある。

コロナの前は弊社のもちつきにも、本来の仕事を断っても参加してくれて、色々な色のざらめ持参で率先して綿菓子づくりなど手伝ってくれる、と言うよりも自ら積極的に参加して髪の毛や上着を綿菓子だらけにして、嬉しそうにはしゃいでいるような気のイイ男です。

 

来年はコロナ渦が収まって、もちつきができるのでしょうか。

久しぶりに渡部さんの弾けた笑顔が見たいものです。