ニュース&ブログ

諫早建設の日常酒井ブログ

2021/08/27

スイカ

先日、夏が終わる前に「無理やり」ファミレスでかき氷を食べた、という話を書いたけど、ふと気が付くと「スイカ」も同様に今年の夏は3~4回しか食べていないことに気が付いてしまった。

 

スイカはリンゴやナシと同様、大好きな果実なので、また特に「夏限定」(当たり前か)、ということもあり、以前は食べるときはほぼ毎日のように(自分のためだけに)帰宅時に駅からの途中にあるスーパーで1/6サイズを買っていた。

 

スーパーのスイカは切り売りなので、当然のことながら毎日毎日「売り切り御免」。

なので、私が帰宅する頃、20時近くには残さないように随分と値引きされていることが多い。

 

挙句の果てに、レジのおばちゃんに顔を覚えられてしまい、定価で買おうとすると「もう少しすれば安くなるよ」と囁かれて売ってもらえなかったことさえある。

私とすればそこまでして安くなるのを待つつもりもないのだけれど、かなりの貧乏に見えるのか、全く他意もなく、心からの親切心で言ってくれているのが更にイタイ。

 

で、何でスイカを食べる機会が減ったのか、と、いうことをツラツラ考えていたら、要は外気温とは別に、「室内の温度がやたら低いから」、という結論に達した。

 

実は今年食べた2~3回のウチ、確実に2回は買った日に「食べるのを忘れてしまった」のだった。

要は室内が冷房で冷えているので、自然と体がスイカを欲しなかった、ということ。

 

先のかき氷も暑い太陽の下、外を歩いている時は「かき氷でも食べたい!」と、切に思うのだけれど、結局店の中に入ると余りにも涼しくて、場合に依っては寒くて、思わず「ホットコーヒー!」と、行ってしまう事さえある。

 

要はスイカもかき氷も暑い夏にクーラーが効いていない外で食べてこそなんだろうと、思う。

そういう点でやっぱり「海水浴の砂浜」が一番似合う食べ物なんだろうなあ、と今更ながらに思う次第です。