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諫早建設の日常酒井ブログ

2021/09/10

判官贔屓

秋風が吹き出して、今年のペナントレースも早終盤。

今年「も」ある意味、とても楽しくまた平穏に且つ客観的に俯瞰で淡々と毎日のスポーツニュースを見ていた。

 

一応、各ゲームの勝敗は見る。

が、基本的にどこが勝とうが負けようがどうでも良くて、最低限、ジャイアンツ、若しくはジャイアンツとタイガースが負けてさえくれていれば気分良くフトンに入っていた。

 

ところが数年前のカープが優勝争いに絡んでいた頃はそうは行かなかった。

毎日毎日試合結果が気になって、と、言うよりも結果が出るまでが心配で、帰りの電車の中でも一所懸命に5分おきにスマホで試合経過を確認していた。

要は「慣れていない」んですねえ。

 

要は元々弱小球団の応援団とすると、口では「優勝!」とか言いながら、実はそんなに大それたことは望んじゃあいない。

 

要は「弱いから好き!」なのであって、決して「常勝」になって欲しい、などとは思ってもいないのだ。

 

だから少し前の「タナ、キク、マル」とかのキャッチフレーズで、ペナントレースを引っ張っていた頃は一応は嬉しいのだけれど、実は毎日毎日気が気じゃあなくて実に疲れた。

 

そういう意味で今年などは一度も上位に食い込むこともなく、実に平穏無事に下位に低迷してくれている。

 

大昔、ずっと下位に低迷していたスワローズが野村が監督になって、急に優勝争いに絡むようになったら、それまで球場に足を運んでくれる数少ないファンを相手に、自分のペースで好きなように、ある意味「テキトーに」応援していた当時の応援団長の岡田さんがインタビューで

「お客さんが一杯来ちゃって、もうどうしてイイのか分からない!」

と、錯乱していたのを懐かしく思い出す。

 

繰り返すけど、弱小球団の応援団は「弱いから好き」要は、「判官贔屓」と、いうか「マゾ気質」と、いうか、「俺が応援してやらなくて誰がする!」という「親分肌」と、いうか、言い換えれば一種の「ひねくれ者」なのですねえ。

こういうの、ジャイアンツファンには到底理解されないのだろうなあ。

 

でも、そろそろ「気が気じゃあない毎日」も懐かしくなってきたので、来年くらいはまたペナントレースに絡んでくれてもイイかな、と、勝手に思ってはいる。