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諫早建設の日常酒井ブログ

2022/01/10

炎のコバケン

炎のコバケン=小林研一郎である

 

炎のコバケン、今回のプログラムはベルリオーズの「幻想交響曲」。

開演前には「ベルリオーズが狂気の中で書いた曲。どうぞ読響の“狂気”を存分にお楽しみください!」のコメント。

インタビュアの「マエストロのとても個性的な演奏スタイルはハッキリと好みが分かれるところだと思いますが?」の些か意地悪な問いに

「僕の演奏を聴いて、聴衆がどう感じるのか、どう捉えるのかは全く気にしません。だって1000人の聴衆が居れば

1000通りの感じ方があるわけで、みんなに同じ感じ方をしてもらおうったって土台無理な話。

ましてや最大公約数に合わせような演奏はなんてつまらないものでしょう。

聴衆の感じ方を気にするあまり、聴衆に迎合するような演奏をするようではプロとは言えません。

それは自分を見失うことで、自分に自信のない人達がすること。

僕は善し悪しは別として、僕自身がどういう音楽を演奏したいのか、どう表現したいのかということだけを考えて演奏しています。

それを聴衆がどう捉え、感じるのかは全く問題ではない。だってそんなのコントロールするのは土台無理なんだから。

自分自身が信念を持って、最善の演奏を続けていればそれに共感してくれる聴衆だけが次の演奏会にも足を運んでくれる。

だからほら、今日もこんなに沢山の人たちが僕の演奏を聴きに来てくれているじゃあないですか。

逆に言えば、「コバケンの演奏がキライ!」と、言う人は来なくなる。

それでいいじゃあないですか。

そういう人が多くなってしまえば僕はここに居られなくなるわけですから。

だけど「どう感じられるか」ではなく「どう表現したいか」という音楽を続けてゆけば結果的に僕にピッタリの聴衆だけの

演奏会になるわけで、それはとっても素敵なことですよね。」

うーーーーん!大賛成!!

私もコバケンワールドにズッポシはまっている一人です。

逆にコバケンが聴衆に阿(おもね)って、フラフラしたら全く魅力がなくなってしまいますものね。

 

私達も全く同じ

「どう見られるか」

を一所懸命に考えても所詮はキリがない

それよりも

「どう表現したいのか」

を考えれば、私達のコアなファンだけが集まってくれる。

そう考えて日々活動をしています!

 

演奏はその言葉に違わぬ、いつも通りのコバケンワールド全開の素晴らしいものでした!