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お知らせ諫早建設の日常酒井ブログ

2022/02/10

「大工が語る」現場見学会

大嶋棟梁である

(天神町の現場にてお茶中の大嶋棟梁=右と、仲間の高本さん。ソーシャルディスタンスを取っています)

 

諫早建設の大工さんチームの一つ、「大嶋チーム」を率いる棟梁の大嶋さんである。

 

大嶋さんは自他ともに認める「語れる大工」

 

一般に現場の職人さん、特に大工さんはTVドラマなどでは「気難しい」「頑固」「無口」

「不愛想」など、どうも取っつきにくいイメージが定着している(らしい)。

 

と、いうか、どうも世の中がむしろ「そういう風であって欲しい!」と、いう願望がイメージとして誘導しているように見える。

 

諫早建設の大工さんチームは概ねそのイメージを全く覆すメンバーばっかり、と、言っても良く、辛うじて「近い」のは、山中さん、内田さんの昔から諫早に大いに貢献してくれている常用大工さん達だけかも。

 

とは言っても、山中さんも内田さんも決して「気難し」くも「頑固」でもなく、若干「無口」なのが、取りように依っては「不愛想」に見えるだけかもしれない。

 

だって、山中さんも内田さんも、お茶の時間など、二人だけでは実に良くしゃべるし、しばしば真面目な顔のまま「冗句」も言う。

 

ただ、その冗句も普通の顔のまま言うので、ちゃんと拾ってあげないとダメ!

そういう意味では気を遣う(笑)。

 

一方、大嶋さんは自他ともに認める「諫早で一番サービス精神旺盛な大工さん」。

 

以前の「いさはや通信」のインタビューにも

 

「俺はお客さんの顔が見えない建売は絶対に遣りたくないの!俺はお客さんに喜んでもらいたい一心で仕事をしてるんだから!」

 

と、「豪語」していたほど。

 

だから、施工中にお客様が現場にいらっしゃるともう上機嫌。

 

ピタッと手を止めて、隅から隅まで案内して廻る。

 

お客様の素朴な質問にも、監督や営業そっちのけでひとつひとつ実に丁寧に応え、お客様にご安心頂く。

 

面倒見の良さもピカ一!で、一緒に現場に入っている職人さん達の段取りや廻しまで世話を焼く。

 

普通、「お茶」は大工さんチームは大工さんだけでお茶をするのだけれど、大嶋さんは自前のポットで他の職人さん達にも気前よくドリップコーヒーを淹れてあげる。

 

そんな「語れる大工」大嶋さんが登場するのが今回開催する「構造現場見学会」。

 

■2月26日(土) 諌早建設から程近い、小平市天神町で行います。

 

「一応」、家の「構造」についての説明はするのだけれど、実は「陰の呼び物!」は、当日現場で作業をしている「フリ」をしている大嶋さんが、お客様の質問に自由に応える「語り」であったりもする。

 

多分、他社ではまず無いのではないかと想像する

 

「大工が語る現場見学会!」

 

是非、振るってご参加頂きますよう御案内させて頂きます。