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諫早建設の日常酒井ブログ

2022/03/15

楽器ケース

「楽器ケース」である

 

 

最近、というか、私が気になる、と、いうか私の目に留まることが多いのが「楽器ケース」。

 

街中を歩いていても、電車の中でも楽器ケースを抱えた人を見ることは多い。

 

例えば写真の「これ」。

 

「これ」はチェロのケースですねえ。

 

当然、このケースを抱えている人は、よっぽどの事情がない限りはチェリストに他ならない。

 

この他、特に分かり易いのは、私の息子も演っていた「ホルン」のケース。

 

ホルンはベルが取り外せるものと取り外せないものがある。

 

昔は取り外せる楽器はかなり高価で、アマチュアで持っている人も少なかったのだけれど、最近ではもうほとんどのプレイヤーが「ベルカット」のホルンを持っている。

 

で、このケース、背中に背負うことが多いのだけれど、そうするとまるで「亀」そのもの。

 

息子も学校にこのケースを背負って行くと、「亀」「亀」と、言われていたらしい。

 

私の妻の楽器、コントラバスは図体がデカいだけに、ホルンのように分解することもできず、当然ケースもデカくなる。

 

私の学生時代の45年も前には今のようにハードケースを持っている人は本当に極々稀で、要はそれくらいケースは高価だったし、重かった。

 

最近ではコントラバスも殆どハードケースで、おまけに持ち運びがし易いようにキャスターまで付いている。

 

先のチェロのケース同様、こういうのを見ると隔世の感がある。

 

我々の学生時代のチェロの連中は殆どがみんなソフトケース。

「ソフトケース」と言えば何となく聞こえはイイが、要は「布切れ」にくるんでいただけなので、電車の中でも他の乗客に蹴られたりしないよう、メチャクチャ神経を使っていたのだと思う。

 

今では電車の中でいくら邪魔にされても、楽器が傷つくことはまずないので、その分、大分気は楽に違いない。

 

また、例えばヴァイオリンやヴィオラなどは、昔は楽器の形に合わせて、くびれのあるケースが殆どだったけど、最近の主流は「長方形」。

 

だから一瞬、他の管楽器、例えばサックスや私が演っていたファゴットと見間違えてしまう。

 

フルートなどは、小脇に抱えるとちょっとオシャレな感じもするが、トロンボーン、それもバストロンボーンともなると、女の子では抱える、というワケにも行かず、結構な存在感、荷物になってしまう。

 

てな感じで、楽器ケースを持っている人を見ると、思わずその「中身」は何の楽器なのかな、と、想像してしまうのもなんだか楽しいのです。