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諫早建設の日常酒井ブログ

2022/04/25

らすぷーる

 

先日、帰宅すると、珍しく妻が

 

「ちょっとビデオ見て!」

 

と、言う。

 

で、見てみたら「ウラ、撮れちゃいました」という番組。

 

最近よくある吉祥寺の特集で、要は吉祥寺の「裏」を紹介している。

 

で、程なく出てきたのが、私が学生時代に「毎日」通っていた、吉祥寺の洋食屋さん「らすぷーる」。

 

この店は、随分前にも「マツコの知らない世界」でも紹介されて、マツコが実際にこの店で出しているオムライスを食して「美味い!」と、言っていた。

 

 

先日この欄でも紹介した、ウチの近所の砂町商店街のうどん屋(和菓子屋)の「梅むら」は「(ほぼ)毎週日曜日」に通っているのだけれど、この「らすぷーる」は私の学生時代は「毎日」どころか、一日に大体二回通っていたほどの深―――い付き合いの店。

 

当時はこの「オムライス」は存在していなくて、毎日毎日、500円の日替わり「スペシャルランチ」を食べに行っていた。

 

この店、私と同期のフルートの中島(知らんがな!)が開拓したのだけれど、当時はクラブ(管弦楽団)の同期の男連中の「溜り場」になっていて、独りでプラッと行けば必ず誰かがカウンターで油を売っていた。

 

因みに、我々はみんな一日に二回づつ食べに行くので、例の「日替わりスペシャルランチ」は我々には特別に、本当に「スペシャル」で、ワザワザ昼と夜とでメニューを変えてくれていた。

 

今は850円だそうだけど、当時は500円で、我々だけはご飯食べ放題!という特典付きだったので、食べ盛り(?)の若(ばか)者達、特に地方から出てきている下宿生活者達には本当に、文字通り「救世主」的な存在だった。

 

大量の山盛りご飯を「塩だけ」でまず一杯平らげてから、メイン(?)に移る、というワザを身に付けたのもちょうどこの頃。

 

 

更に、「店内に誰も居ないと入りずらいから」

 

と、言って、我々には「コーヒー飲み放題」で、当時はあったカウンターに座ってろ!

 

という、ミッションもあったりした。

 

また、我々のクラブ(管弦楽団)のコンサートのプログラムにも毎回「広告」を出してくれたので、そのお返し(?)に、私が部長の時には当時からしてもあり得ない、「時給300円」と、いう破格のアルバイト代で、クラブの1、2年生を忙しい時間に人身御供としてウエイターに行かせていた。

 

因みに「らすぷーるでのアルバイト」は当時我々のクラブでは練習を休んでも「公休」と、呼んでいた。

 

きっと、今、こんなことしたらヤバいのかもしれないけど、当時は不定期で、空いた時間に短時間で、しかも食事つきで少しでも稼げる、と、いうことで、結構エントリーする部員も多く、所謂「win,win」の関係でもあった。

 

 

そんなマスターの千葉さんも先日のビデオではすっかり頭だけでなくて、眉毛まで真っ白になっていた。

 

なんだか急に懐かしくなってしまい、未だ続くコロナ禍ではあるけれど、

「近々にオムライス、食べに行こう!」

と、思った次第です。

 

■吉祥寺コピス地下⇨0422-22-0877