諫早建設の日常酒井ブログ
2022/05/05
フォッサマグナ=中央地溝帯と呼ばれるものですね。
代表的なモノは「糸魚川静岡構造線」が有名。
正確には「帯」と「線」なので、その範囲というかエリアは違うらしい。
が、不思議なことに日本の東西の文化の境目がこの「線」を境にしていることが多い、というのは事実らしい。
代表的なのがそばの汁の色だったり正月のお雑煮の餅の形だったりするらしいけど、つい先日、「それ」を目の当たりにして、改めて「なーーるほどなあ!」と膝を叩いてしまった。
それが、このエスカレーター。
私もめったに関西には行かないのだけれど、先日本当に久々に関西に出かけて、新幹線を降りてエスカレーターに乗った処の写真がこれ。
キレイにみんな右側に立っている。
昨今では鉄道各社でもエスカレーターの乗り方として、エスカレーター歩行中の事故を防ぐために「片側を空ける」ではなくて、「両側に立つ」ことを推奨しているようだけど、この「片側を空ける」文化はいつの間にかすっかり定着してしまったようだ。
しかし、ナンデ?またいつから?「東は左」「西は右」に立つようになったのか。
は謎が多いらしい。
が、どうも「右に立つ」関西基準がワールドスタンダードらしい。
別にどっちでもイイけどね。