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諫早建設の日常酒井ブログ

2022/06/30

カルピス・ザ・リッチ

現在はまっている、と言うよりも、何とか抜け出そうとしているのに抜け出せないものがこれ。

 

カルピス・ザ・リッチ。

 

 

ヤバいかなー、という予感がしていたので、ずっと手に取ることは避けていたのだけれど、つい最近、ついに自販機のボタンを押してしまった。

結果は「予想通り」。

ハマってしまってどうしても抜け出せない。

だって、美味いんだもの。

 

昔、と、言うかつい最近までは「カルピス」と、言えば濃い原液を水で薄めて飲んでいた。

私が子供の頃はこれが「大!ご馳走」で、親の目を盗んでは少しでも濃くしよう、と企んでいた。

なので、このカルピスを作る、という作業は専ら親の専権事項で、子供はただただ作ってくれたものを有難く飲んでいた。

当然、親が作るカルピスは「薄い」。

多分、原液のビンに、例えば「5倍に薄めて」と書いてあったら、間違いなく「6倍」に薄めていたのではないかと思う。

だからカルピスは「薄いモノ」という固定観念が埋め込まれた。

と、同時に、大人になったらもっと「濃い」カルピスを飲んでみたい!

と、いう欲望が常に頭の中にはあった。

 

で、それからずいぶん経ってから「カルピスウォーター」が出た。

これ、メーカーが考える「適正な」濃さ=一番オイシイとされる飲み方なのだろうとは思う。

しかーーーし。

私としてみればやっぱり薄い!

私が想像していた「大人味」には程遠く、これはこれで「まあ、こんな処だろうな」という、要は可もなく不可もない、という感じだった。

そういう中で出てきたのがこの「カルピス・ザ・リッチ」。

 

出た途端、本能的に「これはあヤバイ奴だ」という直感が働いた。

なので、ずーーーーーーっと避けていたのだけれど、事務所のすぐ近くの自販機で110円で売っているのを見て、ついに禁断のボタンを押してしまった。

結果は、「予想通り」。

これが子供の頃に夢見た「大人の味のカルピス!」。

表記を見れば、「カルピス+生クリーム」とある。

そりゃあ濃い(ウマい)ハズだ。

来週に迫った健康診断を前に、「体に悪そうだなあ」とつくづく思いながら未だに抜け出せずにいる。