諫早建設の日常酒井ブログ
2022/07/20
先月末に(多分)4回目となる、500円玉貯金の「満期」を迎えた。
今回が始まったのが今年の1月だから、一杯になるのに約半年かかったことになる。
1回目は約7か月~8か月弱かかっているからかなりペースが速くなっている。
と、言っても、1回目は少し大きめのカンで、開けてみたら約14万円貯まっていた。
2回目以降のカン(貯金箱)は少し小ぶりで、一杯にしても12万円弱しか入らない。
だから、この期間短縮は大体「妥当」なのかな、とも思う。
実は前回、要は今年の正月に「満期」を迎えた時に、「もうやめよう」と、思っていた。
と、言うのも、どうもこれ(500円玉貯金)を遣っていると、なんだか強迫観念のようなものがあって、常にお釣りで500円玉をもらえるように、と考えているのが時折辛くなる。
基本的には500円以下の買い物をして、500円玉を含むお釣りをもらうのが一番「美しい」のだけれど、最近ではかなり「無理やり」500円玉のお釣りをもらおうとしている自分に気が付く。
例えば630円の買い物をした時には、ワザワザ1200円を出して570円のお釣りをもらうとか。
最初のウチはまあ面白かった部分もあったのだけれど、こうなってくると毎日の買い物が結構苦痛になってくる。
で、どうも手元の小遣いの減りが早い。
当たり前だ。
だって、せっかく500円以下の買い物をしてもお釣りでもらった500円玉をそのまま貯金箱に入れてしまうのだから、実質1000円近い買い物をしたのと同じくらい、財布の中はどんどん軽くなって行く。
で、前回(要はこの6月回)からはワザワザ新しい貯金箱を買わずに、前回開缶!したカン(貯金箱)をそのまま使っている。
そうすると、少しづつ少しづつ貯まって行く様子がビジュアルに分かって、これはこれで張り合いがある。
で、困ったことにはこうして貯めていれば、当然妻もそれを間近に見ている。
で、「満期」になると、「それ、どうするの?」という、至極当然の質問。
で、私的には思わず(と、言うか、ここは防衛本能が働いて)、
「これでお前のバックでも買おうかと思ってさ」
と、言ってしまい、まんまと妻の術中にハマってしまう。
で、来月の夏休みには軽井沢のアウトレットに行くことになり、そこで12万円分、妻の買い物をすることになっている。
まあ、これで一年間、妻の機嫌が良ければ安いモノ!と、割り切れるかどうか・・・・・。
因みに少し前に話題にもなった、「小銭の両替手数料」だけれど、みずほ銀行の支店直結のATMであれば、一度に100枚(だったかな?)くらいであれば、手数料無料で口座に入金できるので、12万円分だとざっと3回、それを繰り返すことになる。
後ろに並ばれてしまうと結構なプレッシャーで、ちょっと恥ずかしい。