諫早建設の日常酒井ブログ
2022/08/15
お盆休みに入る直前にはなってしまいましたが、いさはや通信46号の発送が完了しました。
弊社のお客様には一両日中にはお手元に届くかと思います。
今回のインタビューは世田谷区の「都会型3階建て立体的ワンルーム」。
どういう事かと言えば、3階建ての家中、建具(所謂「扉」)が二カ所のトイレだけ。
要はその他の空間は何らかの形で全て繋がっている、ということですね。
所謂「ワンルーム」と、言うと、どうしても「平面的な」空間構成を想像しがちだけれど、このT様邸は「立体的」なワンルーム。
要は、ご夫妻お二人だけの生活なのだけれど、常にお二人が顔を合わせているわけではなくて、夫々の「居場所」がちゃんとあって、それもシーンに合わせて一つではない。
なので、お互いの顔を見たくなった時だけ声をかける。
当然、1階で呼べば3階まで、と言わず、家中に声が届く。
老後(失礼!)のご夫婦の「理想的な距離感」が正にここにある!という感じ。
お互いの目線を切るのは決して「壁を立てる」だけではない、という一つの解がここにあります。
「いさはや通信46号」を読みたい!という方は、どうか「資料請求」にてお申込みください。
お待ちしております!!