先日、歩いていたら写真の看板が目に入った。

そうだ、考えてみたら今年は一度もかき氷を食べていない、ということに今更ながら気が付いた。

もっと考えてみたら昨年も一度も食べた記憶がない。

しかし、再度考えてみればもう９月。

猛暑をかこった今年の夏も終わろうとしている。

今更「かき氷」でもないか。

で、日曜日、妻にくっついていつものようにスーパーに行った処、売っている果物がガラッと代わっていることにこれまた今更ながら気が付いた。

要はすでにスイカはほぼ全く姿を消して、メインは梨に取って代わっている。

かき氷はともかく、私はスイカが大好物！

なので、毎年、場合に依っては毎日でも買って帰って食べていた。

が、今年は結局一度も食べていない。

これは私にとっては大変なことで、少なくてもここ１０年以上、決して無かったこと。

かき氷にしてもスイカにしても何でこういう（食べそびれた）ことになったのか、ということをつらつら考えてみるに、やっぱり「コロナ」なのかなあ、という気がする。

かき氷については、例年のように営業で外歩きをしていて、余りの暑さにちょっと一息、と思って喫茶店（今は「カフェ」とかいうらしいが）に立ち寄ると、いうことが全く無くなったから。

スイカについては、「コロナ」であんまり出歩かなくなって、昼間の水分消費量が例年に比べて少なかったために、帰宅途中でスーパーに立ち寄る⇒スイカが目に留まる⇒思わず買ってしまう、という行動様式が崩れたためと思われる。

これから秋にかけては、これも私が大好きな梨の季節。

「今年は一個も梨を食べなかった」と、言うことにならないよう、今週中にも帰宅途中に一度買って帰ろうか。