先日は、築50年の家。
地面が2、3日前から地面が濡れていたのが、今日は水が溜まりだしたので心配だから
見に来てもらえないですか?と連絡がありました。
現地に訪問してみると、周辺に水道設備は見あたらず。
こんなときは、お客様にヒアリングしながら状況判断していきます。
ヒアリングの結果、お客様が止水栓の存在を忘れている、植栽して止水栓蓋が隠れている、
原因よりも工事費用がいくらになるか気にしているということが分かりました。
今回は、15㎝程、掘り下げると止水栓蓋が露出しました。
状況から水道管ではなく止水栓自体か水道管との接続部が経年劣化の為、漏水箇所の可能性が高いと判断。
→漏水箇所が一次側(道路の本管から止水栓)なので管理元の東京都水道局に連絡して状況説明、復旧工事依頼。
→職員が現調して緊急工事店を手配。という流れで対応しました。
もしものときに備えて、止水栓の場所を確認しておくと安心かもしれません。
次回は、お客様が1番気にされていた工事費用について取り上げます。
気になる方はぜひご覧ください。