諫早建設の日常酒井ブログ
2025/01/20
「リーグワン」である。
トップリーグの進化版として、3年前に発足した日本ラグビーの最高峰リーグである。
実は私はこのリーグワンが発足してからラグビー観戦から遠のいてしまっていた。
その理由は、と、言えばチーム名が実に分かり難いから。
「東京」という地名が入っているチームだけでも3つも4つもある。(全く覚える気がない)
「埼玉?」「静岡?」「三重?」「浦安?」「横浜?」一体どこのチーム?
どうもJリーグを真似したらしいのだけれど、実に実に分かり難いし、愛着もわかないし、「地域密着」とは程遠い。
(東芝)ブレイブルーパス
(パナソニック)ワイルドナイツ
(サントリー)サンゴリアス
(リコー)ブラックラムズ
(NEC)グリーンロケッツ
(クボタ)スピアーズ
(キャノン)イーグルス
(ホンダ)ヒート
など、「愛称」を聞けばやっと「ああ、あのチームか」と合点が行く。
最近ではWCで活躍した世界の第一線級のプレイヤーがどんどん各チームに入って、チーム力の底上げをして各チームの力の格差が小さくなってきている。
当然、接戦が多くなって、観ていてもとても面白いし、世界の超一流のプレーが常に間近で見られるというのも実に愉しい。
キー局での放映は全くと言って無いが、東京MXでは上記「東京」を冠しているチームの試合はほぼ全ゲーム放映してくれるので嬉しい。
個人的には、長く低迷をしていたリコーが急に強くなったり、新興?のキャノンが南アフリカのバリバリの代表のSHデクラークの加入でメチャクチャ強くなったのが実に愉しみである。