諫早建設の日常酒井ブログ
2025/06/10
この時期、よく目にするものと言えば「紫陽花」あじさいですね。
諫早建設の事務所のすぐ近くにもその名も「あじさい公園」という公園があって、毎年この時期には色々な種類の紫陽花が咲き誇っている。
以前はこの季節、妻とよく紫陽花を見にあっちこっちに行っていた。
最初のウチは北鎌倉の「明月院」周辺の寺院が多かった。
で、何度も何度も行っているウチに禁断の
「もう飽きちゃったね・・・・」
と、なって、その後は箱根の強羅公園~ガラスの森美術館へと場所を移していった。
ガラスの森美術館には時期に依ってはその斜面一帯に白い紫陽花、所謂「アナベル」が咲き乱れる。
いつも時期が少し早かったり遅かったりで、なかなか「最盛期」に当たることはなかったのだけれど、それでなくても十分に見応えがある。
ガラスの森美術館は季節に依って、その時期の花を模したガラスが庭に置かれている。当然この時期は紫陽花を模したガラスがキラキラと陽光を反射して実に美しい。
因みに一度「紫陽花の名所」として良くTVでも取りあげられる、鎌倉の長谷寺に行ってみたのだけれど、行ってビックリ!
メチャクチャ混んでいる。
コロナ前の当時でもメチャクチャ混んでいたのだから、外国人観光客が増加した今ではどうなっているのだろう。
で、ここまで来たのだから、と、一応先にチケットを買って2時間!待ってようやく紫陽花の咲く園内へ。
が、ここで気が付いたのだけれど、スカイツリーに登ったらスカイツリーは見えない!と、いう事。
実は長谷寺の紫陽花は基本的に斜面に咲いている。
なので、待っている間は斜面の下から斜面に沿って咲いている紫陽花を下から眺めることが出来るのだけれど、園内(斜面の中)に入ってしまうと目の前、若しくはその周辺の紫陽花しか目に入らない。
要は待機場所の下から眺めていた方がずっと美しく、またボリューム感たっぷりの紫陽花が堪能できる、と、いうワケ。
これに比べれば明月院など混雑のウチになど全く入らない快適さで紫陽花を愉しむことができるしガラスの森美術館なども悠々と見物することができる。
因みに、妻はどうも電車やバスなど乗り物に乗るとすぐに爆睡する習性のようで、箱根に行っても途中の登山電車(アジサイ電車)の中ではずーーーーっと寝ている。
せっかく「見て見て!キレイだよ!」と教えてあげても張り合いがないこと甚だしい。