諫早建設の日常酒井ブログ
2022/06/10
ようやく、正に「ようやく」のことで、「いさはや通信45号」が出来上がりました。
弊社のお客様にはそろそろお手元に届く頃かと。
今号の「ウリ!」は何と言っても「生活感の全くない!平屋」。
217坪!の敷地にゆったりと建つ66坪!の平家!
これだけでも十分にインパクトがあるのに、言うにこと書いて
「そもそもLDKって要る?って言うくらい生活感の無い家」
って。
最初にこのお話を聞いた時には、正直な処
「ホントかよ!?」
てな感じで、俄には信じられなかった。
処が、最後までこのコンセプトは全く揺るがず、出来上がった家は正に廊下=ギャラリーだけ!の家。
もちろん、LDK「的な」ものや寝室「的な」もの、当然風呂やトイレもあるにはあるのだけれど、「普通の家」では主役になるそういう要素が今回に限っては全くの脇役。
要は飽くまでも主役はI様のコレクション達。
そして、それを飾るギャラリーだったり車庫だったり。
そのコレクションだって、その質や量もちょっとやそっとのモノではなくて、今、流行りの「オークション」的な場所に出せば多分、軽く豪邸が何軒か建てられるほど。
いつもは、当たり前ではあるけれど、「生活動線」だとか「便利さ」だとか「住みやすさ」だとかを考えながらのプランニング。
それに対して、今回は飽くまでも「面白さ、愉しさの追求」。
「家はつくり過ぎなくていい。だって住んでからの方がよっぽど長いんだから。」
I様の言葉、染みますねえ。
もしも、この「いさはや通信45号」を「読みたい!」という方は、今すぐHPからお申込み下さい!
一方で、「次」の「いさはや通信46号」は「都会的3階建て住宅」と題して、家中を見渡しても「建具」は「2か所のトイレの2枚だけ!」という、全く廊下のない、実に対照的なT様邸をご紹介します。
こういう対比をストーリーとしてお愉しみ頂ければ、私達も本望です。、