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いさはやリフォーム

2022/10/15

樹脂性という選択肢

 

いさはやリフォーム(ホームページはこちら)の門倉です。

 

今回は、
お店「コインランドリー)」を施工させていただいた時の話です。

 

お店の看板に、
木感のあるデザインを採用することに。

 

そこで、2つの選択肢が…

 

・本物の木を使う

・既製品(人工製品)を使う

 

どちらが良いでしょうか?

そう聞くと、本物の木を選ぶ方も多いと思いますが、
こちらのオーナーが選んだのは最終的に既製品素材(樹脂素材)でした。

 

理由はそのメンテンナンス性。
はじめはキレイな素材も永く経てば古くもなるし、劣化もする。

見た目にも、場合によりその安全性を維持ためにも、
特に本物の木(無垢材)は、メンテナンスが必要です。

3年ごとにメンテナンスすれば、
無垢材を素敵な状態で保つことができますが、いかがでしょうか?

 

 

現実はなかなかでいない。
大丈夫かと思ったら意外と忙しくてできていない。

特にお店はそこにかまけてメンテナンスを怠っていると、
「行きたい」というお店にはならず、かえって足が遠のいて言う可能性も。

 

人気の自然素材には…

・木の見た目
・肌触り
・木そのものが持つリラックス効果
など

をメリットにお求めの方も多い一方で、

3年後、5年後…長い目で見たときに

・劣化が始まる
・定期的なメンテナンスが必要
というデメリットもあります。

 

 

個人的には、メンテナンスできるのなら自然素材の出す雰囲気はとても好きですが、
状況により、樹脂などの人工製品をオススメすることもあります。

 

 

「門倉さんの言うととおりにしてよかった。いつまでもキレイだもんね」
コインランドリーのオーナーから、そのように言っていただけた時は嬉しかったです。