昨日、４年前にお引き渡しをした事務所近くのお客様宅に伺ったところ、外壁を点検していましたら見事な長さ（！多分１ｍ以上はあったと思います）の蛇がお庭をお隣の家へ向かって正に横断している最中でした。
お客様が、「またこっちに戻ってこられても困るので」ということで、点検はそっちのけで大捕物に。
岸と二人で追いかけて、岸が持っていた傘で威嚇して私が左手で蛇の首根っこを捕まえたのが写真です。
お隣の家の基礎の通気口に入ってしまったのですが、引っ張り出そうとしても力が強くてどうしても引っ張り出せず、一旦手を離して再度今度は岸が捕まえました。
多分お隣の遊歩道辺りから入り込んで来たのだと思い、遊歩道に放そうとしましたが、お客様が同じように「また戻ってきたら困る」と、いうことで、可哀そうでしたがゴミ袋に入れて置いてきました。
生まれて初めて蛇を手づかみしてしまったので、試しに手のニオイを嗅いでみたら何とも青臭いというか言いようのないニオイが。
事務所に帰ってからネットで画像を確認したところどうも「青大将」のようでした。
小平って結構田舎なんだなあ、と再認識した次第です。

追伸　　今日になって、お客様からわざわざお電話をいただき「ちょっと離れた竹藪に放してあげたら元気に逃げて行きました」とのことでした。
私も「あのままゴミとして捨てられてしまっては忍びないなあ」と思っていたので、ホッとしました。
因みに「ツチヘビ」という種類の蛇だったそうです。