東村山市　注文住宅　Ｓ様邸

酒井

早速ですが、家づくりを考え始めたきっかけを教えてください。

シンヤさん

きっかけは、家を建てられる条件が揃ったことですね。妻の実家の隣地に親戚の種有するアパートがあったのですが、その土地を使えることになって。

リョウさん

建てようとなってからは、住宅展示場へ行って、いわゆる名の知れた住宅会社を見ました。ですが、なんとなく納得できずに、ＳＵＵＭＯカウンターへ行ったり、建築科を紹介してくれる会社に頼んで紹介してもらったり、色々としました。でも、どこの話を聞いても「コレッ」という踏ん切りがつかなかったんです。

シンヤさん

僕はある程度、ここでいいかなぁと思っていた会社があったんですけれどね（笑）

酒井

諫早建設を見つけてくれたのは？

リョウさん

諫早さんの本社ビル一階の美容室。そこに「いさはや通信」がおいてあって、とてもいい印象だったので話を聞いてみよう、と。

酒井

それでコロッと騙されちゃった？

リョウさん

そうそう、騙され…ちゃってないですよ（笑）

高嶋

でも、実際どうでしたか？色々見学されてから「地元の工務店」をご覧になって。

リョウさん

そうですね。あまり、工務店って意識はなかったんですけれど、とにかく印象に残っているのが、酒井さんの熱心なお話し。それは、今まで感じたことのない熱量でびっくりしちゃいました！

酒井

決め手は…？やっぱり、シンヤさんと高嶋が同郷だったことですか？

シンヤさん

そうそう、同じ長野出身だったことです！って。もちろん、それだけじゃないです。高嶋さんの出してくれたファーストプラン。これに驚きと期待感が湧いてきたんですよね。

リョウさん

そう、コレですコレ。わたしたちの要望に合わせてプランを出してくださって。今も大切にとってあるんですよ。

高嶋

嬉しい！でも、実はこのファーストプランには私も感動した出来事があって。それは、このプランに、シンヤさん、リョウさん、そしてリクくんがそれぞれ「私はこう思います」って丁寧に感想をくれたこと、憶えていますか？それがとてもありがたくて、嬉しく感じました。

シンヤさん

そうでしたね。だって、このプランを見てまずセンスを感じたし、加えて「あぁ、わたしたちの事をわかってくれているんだな」っていうコミュニケーションへの期待感を持ってたから。家づくりは一生に一回の大イベントだから、そのプロセスも大切にしたくて。実は他のメーカーと打合せした時は、部屋数は？広さは？というなんというか、工業製品を作っているという感覚というか、ワクワクしなかったんですよね。その点、諫早さんは手づくり感というか、わたしたちの「こうしたい」を理解してくれて、さらに想像を超えるセンスをプランから感じたんです。

リョウさん

そうそう、他社はね、わたしたちの言う事をそのまま形にしますよって感じで。言ったことそのまま作るなら、設計士さんいらないじゃん！このままＩＴのシステムに組み込めばできちゃうじゃんって感じがしたんです。

酒井

ありがとうございます！逆にご不安な点はなかったですか？

シンヤさん

ありました。実は工務店に頼むときに、やっぱり性能面で劣るのではないか？という不安がありました。なので、耐震性、気密性、断熱性、素材などたくさんの質問をさせていただきました。

高嶋

そうでしたね。

シンヤさん

そのすべての質問に対して丁寧に答えていただいて、性能についても大手と同じどころか、すごく考えていらっしゃることがわかって不安が消えました。

酒井

実際に、諫早のお施主様邸もご覧いただきましたもんね。

酒井

家づくりのプロセスは楽しんでいただけましたか？

リョウさん

ハイ！とっても楽しかった。

シンヤさん

高嶋さんと浦田さんと妻と3人が楽しそうにやってるのを見て、あぁ楽しんているんだなぁと思ってましたよ（笑）

高嶋

そんな風に見えてました？実際楽しかったですけれど（笑）

浦田

私も本当に楽しかった。高嶋のサポート役として携わらせていただいて、打合せがこんなに楽しくていいのかってくらい楽しかったのを憶えています。

リョウさん

この家はそんな打合せだったからこそできた家だと思います。高嶋さんの提案とわたしたちの意見を互いに話し合いながらやっていくと、なぜか「ソレいい！」って言うアイディアがたくさん盛り込まれていますもんね。

シンヤさん

そうそう、それが良いんですよ。結果的に今、建てて２年経ちますけれど毎日「いい家だね！」って住んていられるもの、そうやって家づくりに楽しく参加させていただいて、自塗んの意見が入った家を建ててもらったおかげだと思います。うまく引き出してくれるというか、何でも話そう！と思えてしまうんですよね。

酒井

シンヤさんもこだわりのロフトスペースができましたもんね。

シンヤさん

そう、私は福や趣味のモノをキレイに眺めながらしまっておけるスペースが欲しくて、今の持ち物リストを高嶋さんにお送りしたんですよね。そんなことも、正直最初は恥ずかしくてできなかったことなんですけれど、お話しした方がいいな！って思えたというか、本当に引き出してもらいました。

高嶋

リク君の部屋もリク君がしっかりとリクエストしてくれましたしね。「こたつのある部屋」。

リョウさん

そうそう、勉強机いらないの？って言ったら、いらないって。なんだかんだしっかりとこたつと畳の部屋で勉強していますよ。

酒井

そういっていただけると嬉しいです。家づくりはやはりお互いのコミュニケーションが大事だと思っていますし、何より諫早で建てるのなら、引き渡しのときに「家づくり愉しかった！」と言ってもらえることが私たちの目標ですから。

シンヤさん

あと、そう。大工さんもね、本当いい人ばかりで。大嶋さんにはお世話になりましたよ。その人柄というか、本当に好きになりました。田中さんと一緒に一生懸命やっていただいて。私たちのためにこんなにやってくれるんだって。諫早建設の皆さま、チームでやってくれているって感じがしてそれも嬉しかったですね。家を建てた後もこうやってお話しする機会があるのも楽しみなんです。

酒井

暮らしの変化はありましたか？

ご夫妻

う～～～ん（2人そろって上を向く）

リョウさん

実はもう２年でだいぶこの生活に慣れてきちゃっていて…

シンヤさん

でも、アパート時代に比べたら雲泥の差だよね。

酒井

例えば？

ご夫妻

う～～～ん（2人そろって横を向く）

諫早

ハハハ！ものすごい夫婦のシンクロ（笑）

ご夫妻

そうですか（笑）

リョウさん

そうそう、楽しみが増えました。朝起きてご飯の支度中、ブラインドを少し開けると朝焼けの光がパーッと差して気持ちいいんです。朝のなんとなくどよ～んとした気持ちが、パッと晴れるアサヒいのグラデーションという楽しみが増えましたね。
あとは、帰って来るとき。これは私だけの楽しみだと思いますけど、外からちょうど趣味のポスターが見えてるんですよね。その時、あぁ帰ってきたな、と。そういう日常が変わった感じですね。

シンヤさん

僕は、生活がしやすくなったのが良かったかな。洗濯もしやすくなったし、服の収納もすべて自分の部屋に片づけられるから、妻に怒られることもなくなったり。なにより、これだけ唯一無二の家を建ててもらったから、毎日の気持ちが充実する。それが一番ですね。

酒井

「今考えれば、こうしておけば良かった！」という処はありませんか？

シンヤさん

ないですね。

リョウさん

でも、息子があれ、オープン収納ではなくタンスにしたかったって

シンヤさん

あぁ、あれはね。仕方ないよ、彼もそこまで想定できなかったでしょ、当時じゃ。

高嶋

あの棚たらあとから見えないようにすることもできますよ！

シンヤさん

あっ、そうなんですか？それは喜ぶなぁ