私たち諫早建設が、その歩みをスタートさせて、半世紀強。
今と変わらぬ小平の地に、小さな“作業場”を構えたあの時から、
現在にいたる長い歴史を、ここで簡単に振り返っていきます。
創業期
辻 政美が
東京都小平市津田町にて創業
創業者である辻政美が、大学卒業後、リュックひとつで長崎県諫早市より上京。羽田空港にて、飛行機の検査官の職に就く。その後、諫早工務店を創業。
“諫早工務店”設立
それまで職人集団だった組織を、「諫早工務店」として法人化。それと同時に、建設免許を取得し、注文住宅の建設請負業を開始するための体制を構築。
「諫早会」発足
商品の品質向上と安全対策徹底のため、協力業者会を設立。
“諫早ホーム販売”設立
建替えやリフォームの相談に加え、土地売買の相談が増加し、不動産会社を設立。宅地建物取引業免許を取得し、不動産仲介や建売事業を開始。
小平駅南口に
諫早第1ビル完成、本社移転
小平駅前に新社屋を建設し、それまで作業場の脇にあった本社機能を移転。はじめてお客様との打合せができるスペースを確保する。
株式会社 イサハヤを設立
1979年、お客様に少しでも安価で住宅を提供したいという願いから、建材商社を設立。これにより、メーカより直接仕入れを開始。
“諫早建設”誕生
諫早工務店と諫早ホーム販売を合併し「諫早建設株式会社」に改称。木造に加え鉄骨造や鉄筋コンクリート造工事に参入することで、総合建設業へ。
諫早建設
一級建築士事務所を開設
お客様の要望をスピーディーかつ正確に具現化するために、
それまで外部委託していた設計部門を内製化し、設計事務所を併設。
東京都瑞穂町に家具工場・資材センター設置
注文住宅を追求するうえで大切な家具工事を自社で開始。
成長期
諫早第3ビル竣工、本社移転
人員の増加や、業務領域の拡大にともなって、諫早第1ビルの隣接地に諫早第3ビルを建設し、本社移設。
吉川幸男が代表取締役に就任
創業者辻政美が急逝。その意思を継ぎ吉川幸男が代表取締役就任。
加速期
辻潤也が代表取締役専務~代表取締役に就任
辻潤也が代表取締役に、吉川幸男が会長に就任。木造注文住宅への特化と、設計部の再興を目指した「美しい家づくり」の本格稼働開始。
「2代目諫早会」発足
職人と協力業者の高齢化に伴い、2代目を中心とした理事を選出し、諫早会を再結成。
株式会社 シーエステックを設立
2010年、現取締役である島袋の入社にともない、建材商社部門を刷新。同社より建材を購入することで大量仕入れが実現し、大幅なコスト削減にも成功。
コンセプトモデルハウス
スタート
お客様に暮らしをイメージしていただくこと、また自社の設計のスキルの向上を目的に、2013年には世田谷区駒沢に、2017年には世田谷区桜にコンセプトハウスを開設。
新生期
設計デザイン力を軸に
新たな挑戦
お客様に、その家族にあったただひとつの美しい家をつくることの豊かさや大切さを知っていただくために、自社の理念・強みを再整理。
本社ショールームオープン
美しい家づくりのためのショールームとしての機能に加え、お客様や地域の方々と触れ合えるスペースとして開設。